町田市「源流森づくりボランティア」支援 |
6月1日(日)、鶴見川源流保水の森にて、町田市主催の体験学習会「源流森づくりボランテイア」が催しされ、私どもNPO法人鶴見川源流ネットワークもそのお手伝いをいたしました。 対象は、一般公募の市民で、作業体験を通じて鶴見川源流の森と保全活動について理解を深めてもらうことを狙いとしています。プログラムは、竹の伐採体験学習と森の視察、自然と谷戸山の室内学習の2部構成となっています。 久しぶりに天気に恵まれやや暑い中、9:30に参加者が「鶴見川源流泉のひろば」に集合。主催者の挨拶後、注意事項などオリエンテーリング、道具の配布を行い、作業現場の西の窪ベースキャンプへ移動しました。 スタッフが道具の説明、使い方、竹の伐採方法をデモンストレーション。 10:30から2班に分かれて実作業を行い、12:00に作業終了。昼食休憩をとり、13:00から源流の保水の森を周遊視察、どんぐり畑、杉谷戸展望の丘経由で小山田桜台集会所に向かいました。 15:00より室内学習、町田市の職員から北部丘陵保全に至った経緯の説明、慶応大学の岸教授から「自然と谷戸山管理」について講義がありました。 続いて質疑応答にはいりましたが、過去2回より参加者は少なかったものの、的確な質問が多く充実した時間となりました。 |
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道具の使い方を説明 |
タケの切り方を解説 |
タケの切り方実演 |
タケの切り方練習 |
タケの伐採実習 |
タケの伐採実習 |
源源流視察(中の谷) |
源源流視察(東の谷) |
源源流視察・多摩よこやまの道 |
室内学習 「北部丘陵保全の経緯」と「自然と谷戸山管理」 |
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